たねについて

安心して過ごせる場所から、その子の次の一歩へ。私たちの思いと、場所づくりの背景をご紹介します。

安心して過ごすことから、未来へつながる小さな経験を。

学校へ行きづらさを感じている子どもたちに、まず必要なのは、安心して自分らしくいられる場所です。自分で選ぶ。やってみる。人と出会う。安心できる居場所を出発点に、その子の気持ちに合った経験へつなげます。

その中で見つけた小さな「できた」が、自信になり、次の一歩を選ぶ力になる。「たね」は、その歩みを急がせず、一人ひとりの意思を大切にします。

「この子が40歳になったとき、自分の力で生きているか」という長い視点を持ち、居場所をゴールにせず、学校や社会へ自分の意思でつながる力を育てます。

あせらず、くらべず、自分らしく。

小さな「たね」が、その子のペースで芽吹けるように。私たちは、四つのことを大切にします。

  1. 01

    立ち直る力を、急がせない

    つまずきや生きづらさを否定せず、その子のペースで次の一歩を選べるよう寄り添います。

  2. 02

    安心と自己決定を土台に

    評価や比較から少し離れ、「自分で選べた」という小さな実感を大切にします。

  3. 03

    ご家族も、孤立させない

    保護者の方が悩みを一人で抱え込まず、気持ちを話せる時間とつながりを育てます。

  4. 04

    地域とともに育つ

    ものづくりや地域の人との出会いを通して、社会とのゆるやかなつながりをつくります。

スクリーンの前で講演する、あきやフリースクールたね代表の菊池あかり

代表から、皆さまへ。

居場所で、終わらせない。

安心できる場所を出発点に、その子が自分の人生を歩き出す力を育てたい。

見て、感じて、学んで、育つ場所。

まずは安心して過ごせる場所を。その日の気持ちを確かめ、自分で考え、選び、やってみる経験へつなげたいと考えています。

子どもたちが、いつか自分の力で人生を選び取れるように。

不登校支援も、日本語教育も、目の前の困りごとだけで終わらせたくありません。小さな「できた」が自信へつながるように。学校に戻ることだけを唯一のゴールにせず、その子の意思と選択を大切にしながら、人や地域とつながる経験と、その子なりの次の一歩に寄り添います。

一人ひとりの歩みを急がせず、その子の中にある可能性を信じる。空き家を地域の学びの場へ再生し、地域の皆さまとともに、未来へつながる「たね」を育てていきます。

あきやフリースクール「たね」代表 菊池あかり

見学や利用を決める前のご相談も、担当の菊池がお受けします。

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たねをつくる、役割とつながり

「たね」は、一般社団法人 空き家再生協会、オハナホーム株式会社、学校法人 瀧澤学園 千葉モードビジネス専門学校が、それぞれの専門性を持ち寄り、協力してつくっています。

運営
空き家再生協会の公式トップに掲載されている、木の梁と土壁の室内写真
空き家再生協会 公式サイトより

一般社団法人空き家再生協会

「たね」の運営を担当。

空き家の相談に応える専門家「空き家再生士」の育成・認定と、全国の専門家のつながりづくりに取り組んでいます。

協会の公式サイト
施工
オハナホームの公式トップに掲載されている、木の建物を手入れする人物の写真
オハナホーム 公式サイトより

オハナホーム株式会社

「たね」の建物の改修・施工を担当。

空き家の再生や活用、相続の相談に対応。所有者の想いを聞きながら、家のこれからを一緒に考える会社です。

会社の公式サイト
教育プログラム
千葉モードビジネス専門学校の公式トップに掲載されている、虹色の校舎の写真
千葉モードビジネス専門学校 公式サイトより

学校法人 瀧澤学園千葉モードビジネス専門学校

「たね」の教育プログラムを担当。

国際ビジネスやIT、物流を学べる専門学校。仕事につながる知識や技術を学ぶ場を提供しています。

学校の公式サイト

千葉モードビジネス専門学校と、ともにつくる学びの場。

「たね」は、学校法人瀧澤学園 千葉モードビジネス専門学校と一緒につくっています。具体的な取り組みは、内容が確定したものからお知らせします。

運営
一般社団法人 空き家再生協会
企画・準備の共創パートナー
学校法人瀧澤学園 千葉モードビジネス専門学校
学校公式サイトを見る

3つの社会課題を、ひとつの場所から未来へ。

空き家再生 × 不登校支援 × 日本語教育。別々に見える課題を、一軒の家と地域のつながりから考えます。

01

空き家を、地域の未来を育てる場所へ。

使われなくなった一軒の家を、子どもたちと地域の人が集い、学び、つながる場所へ再生します。ものづくりや地域との出会いにつながる活動を考えています。

02

「居場所」から、その先の未来へ。

安心して過ごせることを出発点に、DIYや仕事体験、地域交流を通して小さな「できた」を重ねます。自分で次の一歩を選ぶ力を、一緒に育てます。

03

日本語を、社会へつながる力に。

外国にルーツを持つ子どもたちが、暮らしや学びに必要な日本語を身につけ、人や地域とつながり、自分らしい未来を選べるよう支えます。